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持病がある場合、インプラント治療を受けられないことはありますか?

インプラント治療は、顎の骨に人工歯根を埋め込むため、外科手術を伴います。そのため、誰でも受けられるというわけではありません。持病の状態によっては、治療を受けられない事もあります。
今回は、持病がある場合のインプラント治療について、詳しく解説します。

糖尿病の場合

糖尿病は、インプラント治療を受けられない可能性が高い代表的な病気です。
糖尿病に罹患していると、血糖値のコントロールがしにくいため、体の免疫力が低下します。免疫力が低下していると、次のような状態を起こす事があります。

・ インプラント手術の傷口の治癒不全
血液の細胞の障害により、傷の治りが悪くなります。その結果、インプラントがうまく骨と結合しない状態になったり、インプラント周囲炎を引き起こしやすくなります。

・ 顎骨とインプラント体が結合しない状態
骨を作る細胞の機能や数が低下する事によって、骨結合ができなくなる事があります。

・ 重篤なインプラント周囲炎
インプラント周囲炎は、インプラント周囲に起こる歯周病です。重度のインプラント周囲炎になると、インプラントを摘出しなくてはいけない場合もあります。

しかし、医師の管理の元で、しっかりと血糖値をコントロールできている状態であれば、インプラント治療を受けられる事もあります。

肝疾患の場合

急性肝炎・肝硬変・重度の肝疾患がある人も、インプラント治療を受ける事ができません。
肝硬変の場合、「アルブミン」という血液中のタンパク質を肝臓内で合成できない他、血液凝固因子の合成も不十分です。インプラント手術は、出血を伴うため、止血が追いつかなくなる危険があります。

軽度の肝疾患の場合は、治療を受けられる事もありますので、インプラント治療を検討する場合には、十分な確認が必要です。

腎疾患の場合

血液透析を伴うような重度の腎疾患の場合にも、インプラント治療を受ける事ができません。
腎疾患にかかっていると、免疫力が低下する事が多いため、手術後の傷が治りにくく、細菌が感染し周囲炎になるリスクも高くなります。
特に、血液透析を受けているような重度の腎疾患では、骨が脆くなっているため、インプラント治療は不適応です。また、細菌感染を起こした場合、人工透析をしている事で、細菌が遠隔の臓器に飛ぶ可能性があるため、手術は危険を伴います。

心疾患の場合

心疾患にかかっている場合も、インプラント治療を受けられない事があります。心疾患には、色々な病状があるので、いくつかの例を紹介します。

心不全を伴うような重い心臓病

インプラント治療を受けられない場合が多いです。階段を登ろうとすると息が上がってしまう場合、息苦しくて寝られない場合、足のむくみなどが現れている場合には、インプラント治療を行えない可能性が高いです。最初に内科医の診断を仰ぐようにしましょう。

ペースメーカーを装着している場合

ペースメーカーを装着している場合は、口腔内の細菌が巡って「感染性心内膜炎」を引き起こす恐れがあります。治療は避けるようにしましょう。

抗凝固剤を服用している

ペースメーカーを装着している方や、心筋梗塞の既往がある方は、血液の巡りを良くするための薬(抗凝固剤)を服用している事があります。薬を服用していると、止血がしづらくなるため、出血を伴うインプラント手術はできません。
ただし、身体の状態によって、一時的に服用を中止するなどして、インプラント治療が可能になる場合もあります。

骨粗鬆症の場合

骨粗鬆症の場合は、インプラント治療が可能ですが、状況によってはインプラント治療を受けられない事があります。

ビスホスホネート製剤を使用している場合は、手術を受けられない

骨粗鬆症の方で、ビスホスホネート製剤を使用している場合は、インプラントなどの外科治療は避けた方が良いと言われています。ビスホスホネート製剤は、インプラント治療後の顎骨の治癒を妨げるためです。

重度の骨粗鬆症

重度の骨粗鬆症で、骨密度が異常に低下している場合も、インプラント手術を受ける事ができません。

インプラント治療を受けられる場合もある!

骨粗鬆症の方でも、インプラント治療を受けられる事もあります。ただし、治療に際していくつかの注意が必要です。骨密度が低い場合、治療期間が長くなる可能性が高いため、治療期間は倍の期間を想定して治療を行います。また、手術では、インプラントを埋め込む穴を小さくして、小さい穴に太いインプラント体をねじ込み、インプラント周囲の骨密度を高くするなどの方法をとる事があります。

まとめ

このように、持病があるとインプラント治療を受けられない事があります。ただし、必ずしも受けられないわけでは無く、患者さんの症状次第では、治療が可能な事もあります。
持病ある場合は、歯科医師に正しく申告しなくてはなりません。そうでないと、インプラント治療の失敗を招いたり、最悪の場合は、全身の状態に悪影響を与える事があります。治療前に持病の状態を正しく申告し、歯科医師と内科主治医との連携をとる事が重要となります。

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