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矯正は、矯正装置を装着するのが嫌です|武蔵野市吉祥寺の歯医者・訪問歯科ならこばやし歯科

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矯正は、矯正装置を装着するのが嫌です [2020年09月04日]

矯正では矯正装置を装着しますが、この矯正装置の装着を嫌に思っている人は少なくないでしょう。
最も、矯正する上ではどうしても矯正装置の装着は必要なため、
それ自体が嫌だというなら残念ながらその要望に応える術はありません。

しかし、目立つことが理由で矯正装置の装着に抵抗があるのであれば、
文字どおり目立たない矯正装置を選んで矯正することが可能です。
そこで、ここでは目立たない矯正装置について解説していきます。

1. 裏側矯正のすすめ

舌側矯正もしくはリンガル矯正とも呼ばれる矯正方法で、矯正装置を歯の裏側に取りつけます。
矯正装置は歯に装着するため口を開くと目立ってしまいますが、
それは矯正装置が表側に装着されているためであり、これを裏側に装着する方法もあります。

それが裏側矯正であり、従来の表側矯正に比べて目立ちにくいのがメリットです。
ただ、矯正装置を舌側に装着することにはそれならではのデメリットもあり、
具体的には「発音がしづらい」、「会話時に違和感がある」などが挙げられます。

最も、このような違和感は近年では大幅に解消されており、
矯正装置のサイズが小さくなったため違和感は少なくなっていますし、慣れで解消できる問題です。

2. マウスピース矯正のすすめ

マウスピース矯正とは、マウスピースタイプの矯正装置を使用した矯正方法です。
マウスピースは自分で取り外しできますし、またマウスピースそのものが目立たない仕様になっています。
透明で目立たないマウスピースを使用したこの矯正方法は、「見えない矯正」とも呼ばれています。

最も、そんなマウスピースも審美性の点では大変優秀ですが、
一方で複雑な症例には対応しづらい欠点もあり、矯正力はそれほど高くありません。
歯を動かす力においては、表側矯正の方が優れています。

そのため、凸凹した歯並びだとマウスピース矯正では対応できないケースもあり、
マウスピース矯正は矯正を希望する全ての人におすすめできる治療方法ではないのです。

3. マウスピース矯正の注意点

マウスピース矯正ではいくつかの注意点があります。
最も、実際にマウスピース矯正を始める際に医師からも説明があると思いますが、
マウスピース矯正において多い質問とその回答を次にまとめます。

マウスピース矯正は治療期間が短い?

マウスピース矯正のメリットの一つとして治療期間の短さが挙げられますが、
これは表側矯正に比べて治療が早く終わるというわけではありません。
マウスピース矯正で対応できるのは簡単な症例であるため、必然的に治療期間も短いのです。

取り外しは自由に行っても良い?

マウスピース矯正では、矯正装置であるマウスピースを自分で取り外しできますが、
必要な装着時間は決められており、1日20時間ほど装着しなければなりません。
そのため、外すタイミングは歯磨き・食事・入浴時などに限られるでしょう。

マウスピース矯正は虫歯になりにくい?

矯正装置を取り外して歯磨きできることから、マウスピース矯正は虫歯を予防しやすいとされています。
しかし、矯正中の虫歯へのなりやすさはマウスピース矯正においても例外ではなく、
マウスピース矯正の場合は唾液による細菌の洗浄が難しくなるため、その点で虫歯になりやすいのです。

4. マウスピース矯正の種類


マウスピース矯正で使用するマウスピースには種類があり、
主に使用されているのがインビザラインとアソアライナーです。

インビザラインとは

世界全体で見れば、マウスピース矯正で最も多く使用されているのがインビザラインです。
歯型をとり、3Dシミュレーションによって最終的な歯並びが確認できるのが特徴で、
治療後の歯並びが分かることは長期間治療を継続する上でのモチベーション向上につながります。

アソアライナーとは

マウスピース矯正では、矯正装置であるマウスピースを自分で取り外しできますが、
必要な装着時間は決められており、1日20時間ほど装着しなければなりません。
そのため、外すタイミングは歯磨き・食事・入浴時などに限られるでしょう。

マウスピース矯正は虫歯になりにくい?

頻繁に歯型をとるため、常に違和感のない矯正装置の再現が可能です。
そのため、アソアライナーは矯正装置としての精度が高く、
通院の頻度は高くなるものの、精密な矯正装置によって高い治療の効果が期待できます。

いかがでしたか?
最後に、見えない矯正についてまとめます。

1. 裏側矯正のすすめ :矯正装置を舌側に装着するため、矯正中でも目立たない
2. マウスピース矯正のすすめ :透明なマウスピースを装着するため、矯正中でも目立たない
3. マウスピース矯正の注意点 :自分で取り外し可能だが、1日20時間以上の装着が必要
4. マウスピース矯正の種類 :インビザラインとアソアライナーが一般的

これら4つのことから、見えない矯正について分かります。
矯正装置を装着したくない要望に応えることはできませんが、
目立つ矯正装置を装着したくない要望に応えることは可能です。

裏側矯正なら文字どおり裏側…つまり、舌側に矯正装置を装着するため目立たないですし、
マウスピース矯正は見えない矯正と呼ばれるほど人気の矯正方法です。
このように、現在では矯正装置の装着を目立たなくさせる方法が充実しています。

インプラントという治療方法がある今、敢えて入れ歯にするメリットはありますか? [2020年08月01日]

歯を失った場合はそのままにしておくわけにはいかず、人工の歯で対処しなければなりません。
さて、人工の歯と言えば天然の歯に限りなく近い再現性を誇る点でインプラントが有名ですね。
見た目が美しい、歯として安定している、咬合力が高いなど、インプラントは完成度の高い人工の歯になります。
そんなインプラントという治療方法が存在する今、入れ歯を選択するメリットはあるのでしょうか。

人工の歯としての入れ歯の完成度

入れ歯の人工の歯としての完成度は、正直インプラントに比べて高くありません。

・かたいものや歯にくっつくものは食べられない
・噛み方を間違えると外れてしまう
・毎日外して洗浄しなければならない
・咬合力は天然の歯に比べて1/3程度
・熱を感じにくいため火傷しやすい

このように、人工の歯としての特徴を挙げるとまるで欠点のようになってしまい、
天然の歯と同じ感覚で生活することは不可能でしょう。
その点、インプラントはこのような問題がほぼ解消されています。

インプラントは人工の歯の根を再現しているため外れることはなく、
もちろんケアは必要ですが入れ歯のように外す必要がありません。
また、咬合力も天然の歯とほぼ変わらず、食事における制限もないのです。

人工の歯は天然の歯の代わりとして使うものですから、いかに天然の歯に近い再現性を持つかが重要。
その部分で比較すると、インプラントの方が入れ歯に比べて完成度が高いのは事実でしょう。
しかし、入れ歯にするメリットが一切ないわけではなく、なぜならインプラントにもデメリットがあるからです。

インプラントのデメリット

インプラントの場合、人工の歯としての審美性や機能性においては目立ったデメリットがないものの、
そこに至る過程…すなわち治療内容においていくつかのデメリットがあります。

費用が高い

先天的な場合などの例外的なケースを除き、インプラントは自由診療です。
その費用は1本あたり30万円~45万円と高額で、手軽な治療とは言えません。
このため、複数の歯を失っている場合は入れ歯との費用の差がより大きくなるでしょう。

手術が必要

インプラントはその仕様上、歯肉を切開して顎の骨に穴をあける手術が必要です。
そのため身体に負担がかかる治療になりますし、手術を行う以上、失敗のリスクもゼロとは言い切れません。
ちなみに、治療方法によっては二度の手術を行わなければなりません。

治療を受けられないケースがある

インプラントでは、治療前に精密検査を行います。
その結果、持病や顎の骨の状態によっては治療を受けられないケースがあります。
このようなケースにおいては、例え治療が受けられても骨移植など別の治療をしなければなりません。

治療期間が長い

インプラントの治療期間は一般的に3ヶ月~10ヶ月ほどとされています。
入れ歯に比べて治療期間が長く、また治療に対応した歯科医院の数も入れ歯に比べて少なめです。
ここまで治療期間が長くなるのは、手術後に定着期間が必要になるからです。

「費用が高い」、「手術が必要」、「治療期間が長い」、「治療を受けられないケースがある」などの点から、
インプラントの治療は負担が大きく手軽さがないのがデメリットと言えるでしょう。

入れ歯がおすすめの人

どちらも人工の歯としての役割を果たす入れ歯とインプラントですが、その特徴は真逆ですね。
人工の歯としての再現性が高い一方、そのための治療において負担が大きいのがインプラント。
人工の歯としての再現性がインプラントほど高くない一方、手軽に治療できるのが入れ歯。

これらの特徴から、人工の歯としての再現性を最優先したいのであればインプラントにすべきでしょう。
しかし、天然の歯ほどの再現性までは求めておらず、手軽に安く人工の歯を手に入れたいのであれば、
その場合は明らかに入れ歯がおすすめですし、手術などの大きな治療に抵抗がある人の場合も同様です。

<オーダーメイドの入れ歯もあります>
より高い完成度の入れ歯を希望する人は、オーダーメイドの入れ歯にすることも可能です。
オーダーメイドの入れ歯は自由診療になるため費用は高くなりますが、
審美性・機能性において保険診療の入れ歯よりも品質が高くなっています。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、インプラントではなく入れ歯にすることへのメリットについてまとめます。

1.人工の歯としての入れ歯の完成度:咬合力や仕様などはインプラントに劣る
2.インプラントのデメリット:費用が高く手術も必要となることから、負担の大きな治療となる
3.入れ歯がおすすめの人:手軽に人工の歯を手に入れたい人(オーダーメイドの入れ歯も可能)

これら3つのことから、インプラントではなく入れ歯にすることへのメリットについて分かります。
単に人工の歯としての審美性・機能性だけで比較してしまうと、
入れ歯はインプラントに比べて見劣りする部分が多いかもしれません。
しかし、治療方法も含めて比較すると「手軽」という点での入れ歯のメリットがはっきりと分かります。

子供時代の矯正は、大人になると矯正の効果がなくなるのでしょうか? [2020年07月01日]

 

近年ではインターネットを利用することで、様々な医療知識を身につけられるようになりました。
しかしそれは必ずしもメリットとは言い切れず、場合によっては大きなデメリットとなってしまいます。
と言うのも、その情報が正しくないこともあり、間違った医療知識を身につけてしまう可能性があるからで、例えば「子供の時に矯正すると大人になってから効果がなくなる」の情報もその一例と言えるでしょう。

大人になってから矯正の効果が失われるケース

本当に子供の時に矯正して大人になってから効果が失われたのであれば、その原因として考えられるのは次の3つです。

第二期治療を怠った

これは完全に歯科医院側の問題です。
子供の矯正…すなわち小児矯正は第一期治療と第二期治療の2回に分けて行います。
この時、第一期治療の成果次第では第二期治療が不要と判断されます。
しかし、その判断が間違っていた場合、満足する歯並びが完成しなくなってしまうのです。

保定装置を装着しなかった

矯正は治療中だけでなく治療後も大切で、なぜなら後戻りが起こるからです。
そこで、矯正後は保定装置を装着する保定期間を設けて後戻りへの対処を行います。
このため、保定期間を無視してしまうと確実に後戻りが起こってしまうのです。
治療が終わったことで満足し、アフターとなる保定装置の装着を怠ってしまうケースもあります。

歯並びが悪くなった原因が解決されていない

歯並びが悪くなるには原因があり、ここで問題となるのは日常生活での癖で歯並びが悪くなった場合です。
例えば、舌で歯を押す癖があると歯並びが悪くなりますが、悪くなった歯並びは矯正で改善可能でしょう。
しかし、舌で歯を押す癖が改善されていなければ、せっかく綺麗になった歯並びは再び悪化。
歯並びが悪くなった原因を解決しないことで、再び同じ原因によって歯並びが悪くなってしまうのです。

矯正は子供の時に開始するのがベスト

上記の問題が起こった場合、子供の時に矯正した歯並びはやがて元の状態に戻ってしまうでしょう。
しかし、間違った治療や対処をしなければそのような事態は起こらないですし、
子供と大人で比較した場合、むしろ子供の時に矯正を開始した方がメリットは多いのです。

非抜歯で矯正できる確率が高い

いくら矯正でも、歯を綺麗に並べるスペースがなければ治療は不可能であり、
そのため矯正ではスペース作りを目的に抜歯するケースがあります。
特に大人の矯正ではその確率が高いのですが、子供の時に矯正を開始すればその確率は低下。
なぜなら、顎の成長を正常に促しながらの治療が可能なためで、非抜歯で矯正できる確率が高いのです。

本格的な治療が短期間で終わる

上記でも触れましたが、小児矯正では第一期治療と第二期治療の2回に分けて矯正を行い、
このうち大人の矯正同様の本格的な矯正は第二期治療になります。
ただ、第一期治療である程度歯並びが改善されているため、
第二期治療は症例としてそれほど難しくなく、そのため本格的な第二期治療が短期間で終わります。

大人になってから歯並びで悩まない

小児矯正を自ら望む子供は少なく、それは年齢的に審美性を気にしないからです。
一方、大人は年齢的に審美性を気にするため、歯並びが悪ければ矯正を望むでしょう。
しかし、治療期間や保定期間を考えると、理想の歯並びが手に入るまでに時間がかかります。
その点、子供の時に矯正を開始すれば、大人になった時には既に理想の歯並びが手に入っているのです。

「審美性向上」以外の矯正のメリット

矯正は審美目的の治療のイメージが強く、確かにその目的で治療を希望する人が多いでしょう。
しかし、矯正のメリットは口元の審美性向上だけではありません。
例えば、矯正することで虫歯や歯周病を予防しやすくなり、その理由として次のことが挙げられます。

歯磨きの精度向上

歯並びが綺麗になれば歯が磨きやすくなり、歯が磨きやすくなれば磨き残しが減ります。
そうすれば、歯磨きでより多くのプラークを除去できますし、
歯と歯が重なってプラークが蓄積されることもなく、虫歯や歯周病を予防しやすくなります。

口臭予防

口臭の原因は様々ですが、歯並びの悪さによって起こるケースもあり、
これは口呼吸になってしまうことで乾燥した空気を口の中に取り込むのが原因です。
この場合、口の中が酸欠状態となり、口臭の原因となる嫌気性菌の働きが活発になってしまいます。
ですから、矯正で歯並びを改善すればこのケースにおける口臭は予防できるのです。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、子供の時に矯正すると大人になってから元に戻ってしまうのかについてまとめます。

1.大人になってから矯正の効果が失われるケース:第二期治療を怠った、保定装置を装着しなかったなど
2.矯正は子供の時に開始するのがベスト:非抜歯で矯正できる確率が高いなどのメリットがある
3.「審美性向上」以外の矯正のメリット:虫歯や歯周病を予防しやすくなる

これら3つのことから、子供の時に矯正すると大人になってから元に戻ってしまうのかについて分かります。
間違った治療をしなければ、子供の時に行った矯正の効果が大人になってから失われることはありません。
このため、信頼できる医師のもとで治療を受けられるなら、安心して治療を受けてください。
矯正の場合、大人になってからよりもむしろ子供の時に開始した方がメリットも多いのです。

入れ歯にした場合、食事において問題点や注意点はありますか? [2020年06月01日]

入れ歯にすることを想像した時、真っ先に気になるのが食生活だと思います。

入れ歯は人工の歯であり、人工の歯と天然の歯の違いを最も実感するのは噛む動作をした時ですし、噛む動作を最も必要とするのは食事の場面ですからね。

そこでお答えすると、確かに入れ歯にした場合の食生活の注意点はありますし、

また入れ歯にしたことによって起こり得る問題もいくつか考えられます。

そこで、ここでは入れ歯と食生活をテーマにしてその問題点や注意点を解説していきます。

食生活で起こり得る問題点と対処方法

入れ歯により食生活で起こり得る問題はいくつかあり、その意味で入れ歯にデメリットがあるのは事実でしょう。

しかし、これらの問題点には対処方法も存在するため、デメリットの解消も可能です。

問題点1. 火傷をしやすい

入れ歯の構造として上顎は義歯床によって歯肉が覆われており、温度を感じにくくなっています。

そのため、本来なら熱くて食べられないものも食べられてしまい、

熱くないと思って食べたものが実は熱く、火傷してしまうケースがあるのです。

 

<対処方法>

「入れ歯は温度を感じにくい」という事実を知り、調理する時点で料理の温度に注意しておきましょう。

また、こうした注意自体が手間だと思うなら、義歯床の薄いオーダーメイドの入れ歯にする選択肢もあります。

問題点2. 食事中に痛みを感じる

食べものが入れ歯と歯肉の間に詰まると、食事中に痛みを感じてしまいます。

また、噛む動作をすることで痛みを感じるケースもあり、

このような問題が起こった場合は我慢せずに歯科医に相談してください。

 

<対処方法>

この場合、不慣れの問題ではなく入れ歯そのものが合っていない可能性が考えられます。

そのため、歯科医院に行って入れ歯の調整をしてもらいましょう。

問題点3. 食材を噛みづらい

これは入れ歯の欠点とも言える部分で、入れ歯による噛む力すなわち咬合力は天然の歯の1/3ほどであり、

そのため天然の歯と同じ感覚で噛むことができません。

ですから、天然の歯と同じ感覚で食事をしていると、食材によっては噛みづらく感じる場面があるでしょう。

 

<対処方法>

入れ歯の咬合力を高めることはできないため、食べ方を工夫しなければなりません。

あまりかたすぎるものを食べるのは避け、また噛みやすいよう調理時に細かく切るなどの工夫をしましょう。

食生活における注意点

いくら失った歯を取り戻したとは言え、入れ歯は人工の歯です。

人工の歯を使って食事する以上、快適な食生活をおくるための注意点があります。

注意点1. 左右の歯を使って均等に噛む

入れ歯はシーソーの原理を守らないと外れてしまいます。

食事の時は一方の歯で噛むのではなく、左右の歯を均等に使って噛むようにしてください。

例えば右の歯だけで噛んでしまうと、噛んだ時に左の歯が浮き上がってしまうのです。

注意点2. 前歯で噛んで奥歯で潰す

入れ歯の噛み方にはコツがあり、上記の「左右の歯を使って均等に噛む」もその一つです。

そして、もう一つのコツが「前歯で噛んで奥歯で潰す」で、

前歯だけで潰そうとすると咬合力の問題で潰しきれず、奥歯が浮き上がってしまいます。

注意点3. 口の中に食べものを入れすぎない

入れ歯は天然の歯に比べて噛む力が弱いため、口の中に食べものをいれすぎると噛み切れなくなります。

噛み切れなければ当然飲み込めず、快適な食生活をおくれなくなってしまうでしょう。

このため、天然の歯と同じ感覚で口の中に食べものを入れてはならず、食材の大きさにも気を配るべきです。

噛み方においては若干手間に思うかもしれませんが、そう難しく考える必要はなく、

左右の歯で均等に噛むことも、前歯で噛んで奥歯で潰すことも、単に正しい噛み方を実践するだけです。

このような噛み方をしなければ、例え天然の歯でも歯にダメージを与えてしまいます。

噛み方の癖を改善しよう

入れ歯の噛み方を難しく感じるのは不慣れによる原因のケースが多く、

そして不慣れなのはこれまで歯を失った生活を続けてきたためです。

歯は一本ずつ失われますから、例えば右の歯を失った人は左の歯で噛む癖がついているでしょう。

しかし、入れ歯でその噛み方をしてしまうと左の歯で噛むことによって右の歯が浮き上がり、

入れ歯が外れて上手に噛めなくなってしまうのです。

つまり、噛み方の癖を改善することが入れ歯での食生活を快適にする重要なコツになります。

 

まとめ

いかがでしたか?

最後に、入れ歯と食生活についてまとめます。

. 食生活で起こり得る問題点と対処方法 :火傷をしやすい問題があり、対処は料理の温度に注意するなど

. 食生活における注意点 :左右の歯を使って均等に噛む注意が必要で、シーソーの原理を意識するなど

. 噛み方の癖を改善しよう :歯を失った時の噛み方の癖を改善すれば、入れ歯を快適に使用できる

これら3つのことから、入れ歯と食生活について分かります。

入れ歯は天然の歯と同じ感覚で食事することは不可能ですが、

注意点を守ればある程度快適な食生活をおくることは充分可能です。

また、オーダーメイドの入れ歯にすればより快適になるため、それも選択肢の一つでしょう。

矯正の方法と費用を知りたいです [2020年05月01日]

矯正は治療期間が長く、また費用も高額なため手軽な治療とは言えません。
事前の情報収集は大切ですし、治療を受ける歯科医院選びも大切です。

また、治療における不明点や疑問点も多々あると思いますが、
中でも気になるのはやはり費用であり、また矯正の方法だと思います。
そこで、ここでは矯正の方法と費用について説明していきます。

矯正の費用と支払いのシステム

自由診療で費用の高い矯正は、費用やその支払いのシステムが保険診療とは異なります。

費用のシステム

自由診療の場合、その費用は医院ごとで自由に設定できるようになっています。
つまり、矯正の費用は歯科医院によって異なるのですが、ただある程度の相場は決まっています。
そのため、少しでも費用を抑えたいと思うなら、複数の歯科医院で費用を比較すべきでしょう。

支払いのシステム

矯正の費用の支払いのシステムには「総額制」と「処置別払い制」があります。
どちらのシステムを採用しているのかは歯科医院によって異なり、それぞれ次の特徴があります。

総額制
定額制とも呼ばれるシステムで、あらかじめ全額の費用を支払います。
返金や追加料金は一切なく、治療期間が長くなっても短くなっても費用に変動ありません。
そのため治療期間が長引いた場合は費用が安くなりますが、短くなった場合は逆に高くなってしまいます。

処置別払い制
文字どおり処置するたびに費用を支払うシステムで、虫歯治療などの通院時と同様のシステムです。
その都度費用が発生するため治療期間が長引けば費用は高くなり、
一方で治療期間が短くなった場合は安くなり、つまり総額制と真逆の特徴と解釈すれば良いでしょう。

【表側矯正のケース】

治療期間の目安…2年~3年
治療費の目安…70万円~120万円

歯の表面に矯正装置を装着する方法で、矯正の中で最も一般的な方法です。
ワイヤーつきのブラケットは審美性こそ高くないですが、目立ちにくいタイプのものもあります。
特徴として歯を動かす力に長けており、凸凹した歯並びのような難しい症例にも対応できます。

【裏側矯正のケース】

治療期間の目安…3年
費用の目安…85万円~130万円

ワイヤーつきのブラケットを使用する点は表側矯正と同じですが、実際に装着するのは歯の裏側です。
そのため矯正装置が目立たず、表側矯正のように審美性で悩むことはないでしょう。
舌側に矯正装置を装着することで発音のしづらさを感じますが、これは慣れによって解消される問題です。

【マウスピース矯正のケース】

治療期間の目安…1年~2年
費用の目安…50万円~70万円

見えない矯正方法と呼ばれるほど矯正装置が目立たず、審美性の高さが特徴となる矯正方法です。
矯正装置を自分で取り外しできるため、食事や歯磨きの時に煩わしさを感じることもないでしょう。
ただし、1日20時間ほどの装着が必要ですし、マウスピース矯正ではあまり難しい症例には対応できません。

どの矯正方法がおすすめか

表側矯正、裏側矯正、マウスピース矯正…これら3つの矯正方法の治療期間と費用の目安を紹介しましたが、
問題はどの矯正方法がおすすめなのかという点です。ただ、これについては断言できる回答はなく、
それぞれの矯正方法におけるメリット・デメリットを考慮して決めるのが良いでしょう。

表側矯正のメリットとデメリット

表側矯正のメリットは矯正力の強さであり、幅広い症例に対応できることです。
凸凹した歯並びだと矯正すら諦めてしまう人がいますが、表側矯正なら対応できる可能性が高いでしょう。
一方、デメリットは審美性の低さです。
歯の表側に矯正装置を装着しているため、口を開くだけで矯正装置が見えてしまいます。

裏側矯正のメリットとデメリット

裏側矯正のメリットは矯正装置が目立たないことでの審美性の高さであり、
なおかつ表側矯正のように矯正力が強く、幅広い症例に対応できることです。
一方、デメリットは慣れるまで発音がしづらいこと、
さらに表側矯正に比べて費用が高く、また治療期間が若干長くなることです。

マウスピース矯正のメリットとデメリット

マウスピース矯正のメリットは「見えない矯正」と呼ばれるほど審美性が高いことです。
さらに自分で矯正装置を取り外しできますし、治療期間も短くなっています。
一方、デメリットは難しい症例に対応できないことで、
そもそも難しい症例に対応できないため治療期間も短くなっているのです。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、矯正の方法と費用についてまとめます。

1. 矯正の費用と支払いのシステム :矯正は自由診療であり、総額制と処置別払い制のシステムがある
2. 表側矯正のケース :治療期間の目安は2年~3年。費用の目安は70万円~120万円
3. 裏側矯正のケース :治療期間の目安は3年。費用の目安は85万円~130万円
4. マウスピース矯正のケース :治療期間の目安は1年~2年。費用の目安は50万円~70万円
5. どの矯正方法がおすすめか :それぞれの矯正方法のメリットとデメリットを考慮して決める

これら5つのことから、矯正の方法と費用について分かります。
まとめると、矯正方法には表側矯正・裏側矯正・マウスピース矯正があり、
それぞれ治療期間・費用だけでなくメリットとデメリットも異なります。
どの矯正方法を選択するのかは、それぞれの矯正方法におけるメリットとデメリットを考慮すると良いでしょう。

歯医者さんに質問です。入れ歯とインプラント、どちらをすすめますか? [2020年04月01日]

「入れ歯とインプラントのどちらがおすすめですか?」と質問されることがあります。
この場合、医師の独断で一方をすすめることはなく、
なぜなら患者さんの要望次第でその答えが変わるからです。
つまり、人工の歯に対して患者さんが何を重視するのかによって、おすすめの治療方法が決まります。

費用について

治療費は誰もが気にする部分ですが、少しでも安くすませたいと考えるのであれば、おすすめは入れ歯です。
入れ歯なら健康保険がされますが、一方のインプラントは基本的に自由診療であり、
そのためインプラントの方が費用は高く、それも1本30万円~45万円が相場となっています。

最も、入れ歯でもオーダーメイドの場合は自由診療になるため費用が高くなりますが、
それでもインプラントと比較すれば断然安くなるでしょう。
自由診療の費用は歯科医院によって異なりますが、インプラントが入れ歯より安くなることはありません。

治療方法について

治療において手軽さを求めるのであれば、おすすめは入れ歯です。
これには2つの理由があり、1つ目にインプラントは身体に負担の大きい治療であることが挙げられます。
治療の過程で手術を伴い、実際に恐怖を感じてしまう人も少なくありません。

そして、2つ目に対応できる歯科医院の数が挙げられます。
インプラントに対応した歯科医院と入れ歯に対応した歯科医院、数が多いのは後者でじょう。
さらに治療期間も長くなるため、インプラントにすると通院で苦労してしまうケースもあります。

機能性について

人工の歯に対して機能性を求めるのであれば、おすすめはインプラントです。
入れ歯はその構造と仕様から、噛み方を誤ると外れてしまうことがありますし、
噛んだ時の力…すなわち咬合力においても天然の歯の1/3ほどの力になっています。

一方、インプラントは人工の歯の根を再現しているため歯としての安定性が高く、
もちろん咬合力も高いため、天然の歯に近い感覚を得られるのです。
最も、あくまで「天然の歯に近い」が正確な表現であり、天然の歯とイコールの感覚までは再現できません。

ケアやメンテナンスについて

ケアやメンテナンスの手軽さを求める場合は、正直どちらがおすすめなのかは決めかねます。
入れ歯は毎日洗浄が必要なため手間がかかりますが、一方で清潔な状態を保ちやすいとも言えるのです。
ですから、毎日の洗浄は入れ歯のデメリットであると同時にメリットでもあります。

一方、インプラントは天然の歯と同様に歯磨きで綺麗にできますが、
メンテナンスを目的とした定期的な通院が必要になるため、それを手間と考える人もいるでしょう。
このため、ケアやメンテナンスだけを重視する人は、それぞれの方法を比較した上で判断してください。

審美性について

審美性を重視するのであれば、おすすめはインプラントです。
最も、単純に歯の見た目だけを基準にした審美性で考えるなら、
例え入れ歯でもオーダーメイドの入れ歯にすれば充分な審美性を誇るでしょう。

しかし、入れ歯は外れるという特徴があるため、
天然の歯と見分けがつきにくい点で考えればインプラントの方が審美性は高くなります。
何しろ、インプラントは自分で外すことはないため、食事中でも天然の歯のように見えるでしょう。

他の歯への負担について

他の歯への負担が気になる人の場合も、どちらがおすすめなのかは断言できません。
と言うのも、負担の意味では入れ歯においてもインプラントにおいても他の歯に負担をかけてしまうからです。
まず、入れ歯の場合は周囲の歯にバネをかけるため、バネをかけられた歯に負担がかかってしまうでしょう。

一方、インプラントは独立しているため、装着自体で他の歯に負担をかけることはありません。
ただし、インプラント周囲炎にかかった場合は別で、
インプラントの歯周病であるインプラント周囲炎にかかれば、他の歯に悪い影響を与えてしまうのです。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、入れ歯とインプラントの比較についてまとめます。

1. 費用について :健康保険が適用されるため、費用重視の人には入れ歯がおすすめ
2. 治療方法について :手術なども必要ないため、治療の手軽を求める人には入れ歯がおすすめ
3. 機能性について :構造や咬合力を考えると、機能性を重視する人にはインプラントがおすすめ
4. ケアやメンテナンスについて :入れ歯もインプラントもケアやメンテナンスが必要
5. 審美性について :取り外ししない分、人工の歯と分かりづらいのはインプラント
6. 他の歯への負担について :バネの構造や歯周病など、入れ歯もインプラントも他の歯に負担がかかる

これら6つのことから、入れ歯とインプラントの比較について分かります。
イメージとしては、手軽さを求める場合は入れ歯、
性能を求める場合はインプラントがおすすめと考えれば良いでしょう。
最も、入れ歯の場合はオーダーメイドの選択肢もあり、その場合は審美性も機能性も高まります。

「矯正は子供の時にした方が良い」と聞きますが、どのような理由がありますか? [2020年03月01日]

矯正に明確な年齢制限はないですが、ただ矯正は大人よりも子供が行う治療のイメージがありますね。
と言うのも、学校ではクラスに何人か矯正をしている子供を見かけるものですが、
大人では同じ社内で矯正をしている人はなかなか見かけません。
最も、これはあくまでイメージであり、例え大人でも矯正することは可能です。
しかしメリットの面で考えれば、やはり大人よりも子供の時に矯正しておいた方が良いでしょう。

非抜歯で矯正しやすくなる

矯正では抜歯が必要になるケースがあり、その目的は歯を並べるためのスペース作りになります。
歯を綺麗に並べることは、例えるならソファに綺麗に並んで座るのと同じことであり、
仮にそのソファが4人掛けのものだとしたら、5人の人間が並んで座るのは不可能です。

この場合、1人に退出してもらって4人で座るのが理想であり、
「退出=抜歯」、「ソファに座る人間=歯」と考えれば抜歯の必要性を理解できると思います。
しかし、子供の時に矯正すれば非抜歯で矯正できる確率が高く、それは子供が成長期であることが理由です。

成長期を終えた大人は顎が完成しているため、スペースが変化することはありません。
一方、子供は顎の成長次第で充分なスペースを確保できますし、
小児矯正は顎の成長を促進させつつの治療になるため、非抜歯で行える確率が高いのです。

大人になってから歯並びの見た目で悩まない

大抵の場合、矯正している子供は本人ではなく親の希望で治療しています。
何しろ、子供は年齢的に考えて大人ほど歯並びの見た目にこだわっておらず、
親が子供の将来を心配して小児矯正を希望するのが最も多いパターンでしょう。

そんな親の配慮は決して間違っておらず、
子供の時に矯正しておけば大人になってから歯並びの見た目で悩むことはなくなります。
もちろん大人になってからでも矯正は可能ですが、ただ矯正は短期間で終わる治療ではありません。

1年以上の治療期間がかかり、その間も矯正装置を装着しなければならず、
歯並びの悪さの悩みが解消するのは矯正を開始してから1年以上も先になるのです。
その点、子供の時に矯正しておけば、大人になった時点で既に美しい歯並びが完成しています。

本格的な治療期間が短くなる

小児矯正では、矯正を第一期治療と第二期治療の2回に分けて行うのが一般的です。
第一期治療では永久歯が正常な位置に生えてくるようコントロールしながらの治療を進め、
第一期治療である程度歯並びが整った上で本格的な矯正となる第二期治療を行います。

第二期治療は大人の矯正と同じなのですが、
第一期治療を経ていることで第二期治療がスムーズに進みやすく、そのため治療期間も短くなるのです。
また、第一期治療の成果次第では第二期治療が不要と判断され、その場合は第一期治療のみで終わります。

中には、大人の矯正よりも子供の矯正の方が治療期間は長いという意見がありますが、
それは第一期治療も含めた場合であり、本格的な矯正の期間で比較すれば子供の方が短くなるでしょう。
短期間で本格的な矯正を終えられるのは、子供の時に矯正を開始する上での大きなメリットです。

痛みが小さい

患者さんの視点に立って考えれば、矯正において誰もが気になるのが痛みの有無だと思います。
そこでまずこれについて回答すると、矯正で痛みを感じるのは事実であり、
なぜなら矯正は歯を移動させる治療のため、歯が動いた時にどうしても痛みを感じてしまうのです。

この時、歯が動きづらければそれだけ大きな力を掛ける必要がありますから、
その分感じる痛みは大きくなり、歯が動きづらい大人の矯正では痛みを感じやすいでしょう。
一方、子供の歯はやわらかく、大人の歯に比べて動きやすい特徴があります。

ですから子供の時に矯正すれば大人に比べて治療の痛みを感じにくく、
そのため痛みが気になる人は子供の時に矯正を行った方が良いのです。
最も、小児矯正でも痛みがゼロというわけではなく、あくまで歯が動く時の痛みが小さいと解釈してください。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、子供の時に矯正しておくメリットについてまとめます。

1. 非抜歯で矯正しやすくなる :顎の成長を正常に促しつつの治療になるため、非抜歯で矯正しやすい
2. 大人になってから歯並びの見た目で悩まない :大人になった時点で美しい歯並びになっている
3. 本格的な治療期間が短くなる :第一期治療を経ていることで、本格的な第二期治療が短期間で終わる
4. 痛みが小さい :子供の歯は動きやすく、その分だけ大人の矯正に比べて痛みが小さい

これら4つのことから、子供の時に矯正しておくメリットについて分かります。
補足すると、矯正は審美面だけでなく健康面においてもプラス効果をもたらし、
歯並びが改善すれば歯磨きがしやすくなりますし、噛み合わせが改善すれば歯への負担も小さくなるでしょう。
そのため、例え見た目を気にしない人でも歯並びが悪ければ矯正をおすすめしています。

入れ歯とインプラントで迷っていますが、入れ歯にするメリットは何がありますか? [2020年02月01日]

入れ歯とインプラントを比較した時、その特徴から判断すると入れ歯にするメリットはないように思えます。
「失った歯を取り戻せる」、「第二の永久歯」…こうした魅力的な表現はどれもインプラントの特徴であり、
人工の歯としての質を考えると明らかにインプラントの方が長けているのが事実です。
では、歯を失った場合は入れ歯にするメリットは一切ないのでしょうか。
今回のテーマは「インプラントと比較した上での入れ歯にするメリット」です。

入れ歯のメリットは「手軽さ」

入れ歯のメリットを挙げると、そこに共通するのは「手軽さ」です。
費用、治療内容、構造…これらの点において入れ歯はインプラントにはない手軽さがあります。

費用の手軽さ

基本的に健康保険が適用されないインプラントに比べて、入れ歯は健康保険が適用されます。
このため治療にかかる費用には大きさ差があり、インプラントの費用の相場は1本30万円ほどにもなるのです。
総入れ歯となれば費用の差はさらに大きくなり、入れ歯は安い費用ですむという手軽さがあります。

治療内容の手軽さ

インプラントは治療において手術が必要となり、またインプラントに対応した歯科医院での治療が必須です。
さらに治療期間も長く、その中では経過を観察するための期間も設けられています。
一方で入れ歯にはそのようなことがなく、治療期間や身体の負担が少ないという手軽さがあります。

構造の手軽さ

入れ歯は外れることがデメリットとして挙げられますが、それは構造の手軽さが理由になっています。
インプラントは構造上、不具合が起こった場合は再手術が必要になるケースもありますが、
入れ歯は簡単な構造になっているため修理がしやすく、構造の手軽さはメリットとも言い換えられます。

オーダーメイドの選択肢

入れ歯の質をより高めたいと思うのであれば、オーダーメイドの入れ歯にする選択肢もあります。
入れ歯は欠点として装着の違和感、熱の感じにくさなどが挙げられますが、
あくまでそれは保険診療の入れ歯に言えることであり、オーダーメイドの入れ歯なら解消できる問題です。

もちろん不慣れなうちは違和感もあるでしょうが、その人に合ったサイズのものを作れるため違和感が小さく、
また熱を感じやすい仕様にすることも可能です。自由診療になるため費用は高くなりますが、
入れ歯であるため治療内容は変わらず、インプラントのような負担がかかることはありません。

ちなみに、オーダーメイドの入れ歯だと見た目の美しさ…すなわち審美性も向上します。
これは歯の色や歯肉の形状の選択の幅が広がるためで、
入れ歯でもインプラントやセラミックと変わらないほどの審美性の高さを再現できるのです。

入れ歯もインプラントもケアは必要

入れ歯は毎日のケアが必要のため面倒という意見がありますが、
これについてはインプラントもケアは必要ですし、インプラントではむしろ入れ歯以上のケアが必要です。
確かに、インプラントは外す必要がない分、毎日外す入れ歯に比べてケアが簡単に思えるかもしれません。

しかし、インプラントの場合は細菌感染に充分注意する必要があり、
インプラント周囲炎(インプラントの歯周病のようなもの)になってしまうとインプラントの脱落を招きます。
このため、インプラントのケアが簡単というのは間違いで、定期的なメンテナンスも必要です。

最も、入れ歯も充分なケアは必要ですから、どちらにしてもケアの手軽さを比較することはできません。
入れ歯は入れ歯で毎日外してのケアが必要ですし、
インプラントはインプラントで天然の歯以上に細菌感染に注意しなければなりません。

入れ歯の欠点は「噛むこと」

入れ歯には手軽さというメリットがある反面、デメリットがあることも忘れてはいけません。
その欠点をまとめると「噛むこと」で、インプラントに比べて噛み方や噛む力において劣ります。
まず噛み方ですが、入れ歯は左右均等に噛まないと外れてしまうのです。

いわゆるシーソーの原理であり、一方だけで噛むともう一方が浮き上がってしまいます。
最も、これを面倒と思うかもしれませんが、そもそも左右均等に噛むことは正しい噛み方です。
次に噛む力ですが、おそらくこれが入れ歯の最大の欠点であり、咬合力は天然の歯の1/3ほどになります。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、インプラントと比較した上での入れ歯にするメリットについてまとめます。

1. 入れ歯のメリットは「手軽さ」 :費用、治療内容、構造においてインプラントと比べて手軽さがある
2. オーダーメイドの選択肢 :より質が高く、より審美性が高い入れ歯としてオーダーメイドの選択肢もある
3. 入れ歯もインプラントもケアは必要 :どちらを選択してもケアは必要
4. 入れ歯の欠点は「噛むこと」 :入れ歯の咬合力は天然の歯に比べると1/3ほどになる

これら4つのことから、インプラントと比較した上での入れ歯にするメリットについて分かります。
限りなく天然の歯に近い感覚を得られるインプラントは、それだけ治療も大きなものになりますし、
そこで発生する費用も保険診療のものに比べて高額です。
一方で入れ歯は保険診療であり、その手軽さこそ入れ歯の最大のメリットになります。

マウスピース矯正なら短期間で矯正できると聞きました [2020年01月01日]

「見えない矯正」として近年人気なのがマウスピース矯正、目立つ矯正装置が目立たないことから、これまで矯正に抵抗があった人でも治療を希望するケースが増えています。
しかし、その一方でマウスピース矯正に対して間違った認識を持っている人も少なくなく、そこでここではマウスピース矯正の注意点について解説していきます。

マウスピース矯正はなぜ人気なのか

矯正は歯並びを改善できますが、それまでの過程を苦に思う人が少なくなく、
特に目立つ矯正装置を装着するのは、歯並びが悪い以上に抵抗があると感じる人も多いのです。
しかし、マウスピース矯正の矯正装置は透明で目立たず、矯正装置の審美性の問題が改善されています。

また、マウスピース矯正の矯正装置は文字どおりマウスピースのため自分で取り外しできますし、
治療期間が短い、痛みが小さい、虫歯になりにくいなどの理由から、矯正を希望する人が増加しました。
こうした理由でマウスピースは人気なのですが、ただ間違った解釈が多いのも事実です。

「治療期間が短い」の認識について

マウスピース矯正は治療期間が短いことがメリットとして挙げられますが、
これはマウスピース矯正が優秀という意味ではなく、症例が難しくないためです。
元々マウスピース矯正は歯を動かす力はそれほど強くなく、その点はワイヤー矯正に比べて劣っています。

このため、マウスピース矯正は難しい症例に対応できなくなっており、
症例が難しくないため治療も難しくならない…すなわち治療期間が短いのはむしろ当然でしょう。
つまり、マウスピース矯正の効果で治療期間が短くすむわけではないのです。

「取り外しできる」の認識について

マウスピース矯正は自分で矯正装置…つまりマウスピースを取り外しできますが、
これは好きな時に好きなだけ外しても良いという意味ではありません。
マウスピース矯正ではマウスピースの装着時間が決められており、それはおおよそ1日20時間程度です。

装着時間から想像できると思いますが、好きな時に好きなだけ外していては矯正の効果は得られず、
外せるタイミングとしては食事や歯磨きの時のみに限られてくるでしょう。
「矯正装置を取り外しできる=自由に好きなだけ外せる」と解釈するのは大きな間違いです。

「虫歯になりにくい」の認識について

マウスピース矯正は虫歯になりにくいと言われていますが、実際には一概にそうとも言えません。
確かに、歯磨き時に外すことで歯が磨きやすくなり、磨き残しや矯正装置への食べカス付着を防げることから、
その点ではワイヤー矯正に比べて虫歯になりにくいのは事実でしょう。

しかし一方でマウスピース矯正ならではの問題もあり、それは歯をマウスピースが覆ってしまうことです。
まるで歯を包むようにピッタリを覆うことで、歯に付着した細菌が唾液によって流れづらくなってしまいます。
つまり、歯磨きの点においては虫歯を予防しやすい一方で、細菌が停滞しやすい問題もあるのです。

「見えない矯正」の認識について

見えない矯正と呼ばれるマウスピース矯正ですが、矯正装置が目立たない矯正方法は実は他にもあります。
従来のワイヤー矯正のブラケットを舌側に装着する裏側矯正と呼ばれる方法もあり、
これも歯の裏側に矯正装置を装着することから目立たず、そのため見えない矯正と呼ばれているのです。

マウスピース矯正は難しい症例に対応できないと解説しましたが、
だとすれば歯並びが凸凹している人は、見えない矯正には対応できないと思うかもしれません。
しかし、マウスピース矯正は不可能でも裏側矯正によって対処することができるのです。

「矯正装置」の認識について

マウスピース矯正で使用する矯正装置には種類があります。
もちろんマウスピース矯正と名がついている以上、使用する矯正装置はマウスピースなのですが、
そのマウスピースにも種類があり、取り扱うマウスピースの種類は歯科医院によって異なります。

例えば、「歯型の採取が初回のみ」はマウスピース矯正に共通した特徴ではなく、
マウスピース矯正の中でもインビザラインと呼ばれるタイプの特徴です。
つまり、マウスピース矯正で使用するマウスピースにはそれぞれ独自の特徴があるのです。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、マウスピース矯正の認識についてまとめます。

1. マウスピース矯正はなぜ人気なのか :矯正装置が透明で目立たず、ワイヤー矯正より審美性が高い
2. 「治療期間が短い」の認識について :難しい症例に対応できないため、治療期間も必然的に短くなる
3. 「取り外しできる」の認識について :自分で矯正装置を外せるが、1日20時間以上の装着が必要
4. 「虫歯になりにくい」の認識について :歯磨きはしやすいが、歯に付着した細菌は流れにくい
5. 「見えない矯正」の認識について :見えない矯正の中には裏側矯正と呼ばれる方法もある
6. 「矯正装置」の認識について :マウスピース矯正で使用するマウスピースにはいくつか種類がある

これら6つのことから、マウスピース矯正の認識について分かります。
間違った認識を持って治療を受けてしまえば、どんな治療でも必ず後悔してしまいます。
もちろん、マウスピース矯正は矯正装置の審美性の問題を解消した素晴らしい治療方法です。
しかし、治療に対して正しく認識することは必要で、今回解説した正しい認識を覚えておいてください。

オーダーメイドの入れ歯にはどんなメリットがありますか? [2019年12月02日]

歯を失った場合の対処として、一般的な治療方法は入れ歯です。
最も、今ではインプラントといった天然の歯に限りなく近い感覚を得られる治療方法もありますから、
人工の歯としての完成度で考えれば、入れ歯の魅力はそれほど高いと感じないかもしれません。

それでも歯を失った時に入れ歯の治療を選択する人が多いのは、
自由診療であるインプラントに比べて、保険診療である入れ歯は治療費が安くすむからでしょう。
しかし、入れ歯にも自由診療となるオーダーメイドの入れ歯があります。

保険診療で受けられる入れ歯を、敢えて自由診療のオーダーメイドの入れ歯にする理由は、
オーダーメイドの入れ歯にはそれだけのメリットがあるからです。

審美性の高い人工の歯を再現

保険診療の入れ歯は使用できる素材が限られており、人工の歯で使用できる種類が制限されます。
このため元の歯の状態によっては、入れ歯の歯の形や色が不自然でバランスが悪くなることがあります。
一方、オーダーメイドの入れ歯は天然の歯の代わりという概念で考えられているのです。

ですから、その人に歯に合った色や形などがあらかじめ豊富に用意されており、
自然かつ天然の歯に近い仕上がりの高い審美性のある入れ歯が製作可能になります。
最も、入れ歯であることには変わりないですから、インプラントのように感覚までは天然の歯を再現できません。

自然な人工の歯肉を再現

歯肉の耐久性に至っては、保険診療の入れ歯でもそれなりにしっかりした作りになっており、
汚れや装着した感触における不満や不自由さはないでしょう。しかし、形態の種類はそれほど多くありません。
一方、オーダーメイドの入れ歯の歯肉部分の形態は患者さんの要望に合わせたものを製作可能です。

そもそも歯や歯肉の状態は誰もが同じではなく、色や形状において違いがあります。
保険診療の入れ歯の場合はそのような細かい違いに対応できず、あくまで一般的なものが用意されており、
自分に合った歯肉を再現するにはオーダーメイドの入れ歯にするのがおすすめです。

耐久性が高く割れづらい義歯床を再現

保険診療の入れ歯の義歯床は非常に割れやすく、その対策として分厚い仕様になっています。
このため熱が加わりにくく、その影響で飲食物の温度や味覚を感じづらいのが欠点です。
一方、オーダーメイドの入れ歯の義歯床は入れ歯が落ちないように固定されています。

また、金属を素材にすることで義歯床が薄くなり、装着した時の違和感が軽減されるのです。
入れ歯を使用する上で義歯床に求められるのは第一に耐久性ですが、
保険診療の入れ歯の義歯床はそれが高いとは言えず、その点においてもオーダーメイドの入れ歯が勝ります。

入れ歯であることが分かりづらい維持装置

保険診療の入れ歯では、維持装置は残った歯を囲むような状態にして固定されています。
実はこの仕様こそ入れ歯の装着で違和感を覚える原因であり、また維持装置が見えてしまう問題もあります。
一方、オーダーメイドの入れ歯は残った歯に大きな負担がかからず、歯を痛ませる心配がありません。

さらに、維持装置を見せなくさせるタイプのものもあるため、入れ歯だと周囲の人に気づかれにくいのです。
つまり、オーダーメイドの入れ歯は残った歯にダメージを与えず、
そして入れ歯であることを周囲の人に知られてしまうリスクまで減らせます。

保険診療の入れ歯とオーダーメイドの入れ歯

保険診療の入れ歯を一言で表現すると、「マニュアルに従って製作された最低限の完成度」です。
もちろん製作は慎重かつ丁寧に行われますが、保険適用のための素材や部品はどうしても限られてしまい、
またオーダーメイドの入れ歯ほど時間をかけられないのが事実になります。

一方、オーダーメイドの入れ歯も同様に一言で表現すると、「審美性と機能性に優れた高い完成度」です。
その人の要望と特徴に合った入れ歯を製作でき、使用できる素材も豊富なことから当然質は高くなりますし、
製作までにかかる時間は長くなりますが、それに見合った完成度の高さ入れ歯をお渡しできます。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、オーダーメイドの入れ歯のメリットについてまとめます。

1. 審美性の高い人工の歯を再現 :選択できる歯の形や色が豊富なため、自然で美しい歯を再現できる
2. 自然な人工の歯肉を再現 :選択できる形態の種類が豊富なため、自然で美しい歯肉を再現できる
3. 耐久性が高く割れづらい義歯床を再現 :入れ歯が落ちないように固定されており、落下の破損を防げる
4. 入れ歯であることが分かりづらい維持装置 :維持装置を見えなくさせるタイプのものもある
5. 保険診療の入れ歯とオーダーメイドの入れ歯 :審美性、機能性における完成度に大きな違いがある

これら5つのことから、オーダーメイドの入れ歯のメリットについて分かります。
入れ歯とインプラントは選択肢としては両極端で、入れ歯は審美性や機能性が最低限のものでしかなく、
一方でインプラントは高い審美性や機能性を誇りつつも、費用が高く治療による身体の負担も大きくなります。
そこで、これらの中間となる選択肢としてオーダーメイドの入れ歯を検討してみてはいかがでしょうか。

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