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そもそも、なぜ虫歯になると歯が痛むのですか?

歯の中には、歯髄(しずい)といわれる神経組織があります。歯髄には、痛みなどの刺激を脳に伝える神経や、毛細血管が存在しています。そのため、虫歯で歯に穴があくと、神経に刺激が伝わり、痛みが発生します。
では、虫歯の進行状態別に、虫歯による歯の痛みについて、詳しく解説していきたいと思います。

歯の構造と虫歯について

はじめに、歯の構造について説明したいと思います。
歯の表面に出ている部分を「歯冠(しかん)」、歯ぐきに中の部分を「歯根(しこん)」と言います。
歯冠部分は、表面からエナメル質、象牙質、その内側に歯髄があります。歯根部分は、表面から薄いセメント質、象牙質、その内側が歯髄です。虫歯が、どの位置まで進行しているかで痛みの程度は異なります。痛みは歯髄によるものなので、基本的に歯髄に近くなればなるほど、痛みは強くなります。

初期の虫歯は痛みが無い!

虫歯になると必ず歯が痛むわけではありません。
初期の虫歯で、虫歯がエナメル質に限局している場合には、痛みはありません。この状態で虫歯に気がつき、早めに治療をするのが理想です。早期発見・早期治療により、虫歯の治療は簡単に終わらせる事ができるので、歯への負担や費用面での負担も軽減されます。

虫歯を一度作ってしまうと、治した箇所から二次的に虫歯になりやすくなります。そうなると、虫歯を治してはまた作っての繰り返しのサイクルにのってしまい、最終的には歯の大部分を失ってしまう事にもなりかねません。歯は一生使うものです。歯の寿命を長くするためには、虫歯の早期発見・早期治療が大切です。

.象牙質の痛み

虫歯が進行し、象牙質まで達すると、痛みが生じるようになります。ズキズキとした痛みというよりは、冷たいものがしみるなどの、時々ズキンと痛むような痛みになります。象牙質は、歯髄に通じている“象牙細管”という細い管が通っています。冷たいものを飲食した時や、歯ブラシをした時に、象牙細管を通じて歯の神経に刺激が通じて、痛みが出るのです。
虫歯部分を削り取り、人工物を詰める治療を行います。虫歯に侵されている範囲が少なければ少ないほど、簡単な治療で済ませる事ができます。少しでも痛みを感じるようになったら、早めに受診をするようにしましょう。

歯髄の痛み

虫歯が更に進行して、歯髄にまで達すると、何もしなくてもズキズキと激しく痛むようになります。痛みは強く、何も手につかないほどです。虫歯部位の圧力が高まる事で痛みは強くなり、さらに冷たいものや温かいもの、甘いもので痛みは増幅します。
飲酒や入浴、激しい運動は、血流が良くなり、圧力が高まるので、痛みが強くなります。
虫歯が歯髄にまで到達すると、歯の神経を取る治療を行わなければならなくなります。歯の神経を取ると、歯に栄養が行き渡りづらくなるので、歯が脆くなったり、変色してしまう事があります。歯の寿命を延ばすためには、虫歯が歯髄に達する前に治療をするのが望ましいです。

虫歯の痛みが無くなっても注意!

強く激しい歯髄の痛みも、永遠に続くわけではありません。数日間すると次第に治まってきます。しかし、これには注意が必要です!痛みが治まってきたからといって、虫歯が治ったわけではありません。
痛みが無くなったという事は、“歯の神経が全て虫歯に侵され死んでしまった”という事です。痛みを感じなくなっているだけで、虫歯は進行し続けています。早めに治療が必要です。治療をせず放置してしまうと、症状が進行し、歯の根の先に膿が溜まるようになり、さらに強い痛みが生じる事もあります。

歯の周りの組織(歯周組織)の痛み

歯の痛みかな?と思っても、実は原因が歯の周りの組織にあるという場合もあります。
「歯根膜炎(しこんまくえん)」といって歯の根を覆うようにして歯を支えている「歯根膜(しこんまく)」という組織に炎症が起こる事があります。歯ぐきが腫れたり、叩くと響くように痛みがある場合、歯がグラグラと動く場合があります。また、「歯が浮いたような感じ」と表現される事もあります。

虫歯が原因の歯根膜炎の場合、虫歯が神経まで達し、歯の根の先から歯根膜にまで感染が拡大する事で引き起こされます。激しい痛みを伴い、麻酔も効きにくい状態になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。虫歯になると歯が痛むのは、歯の内部に歯髄といわれる神経が通っているためです。虫歯に侵されている部分が歯髄に近くなればなるほど痛みは強くなります。歯髄が全て虫歯に侵されてしまうと、一旦は痛みが治まりますが、歯の根の先に膿が溜まり歯根膜炎になると、激しい痛みが襲ってくるようになります。虫歯は、痛みが無いうちに早期発見し、早期治療を行う事が大切です。
痛みが無い虫歯は、自分では気がつきにくいものです。定期検診を受ける習慣をつけて、虫歯を早期発見できるようにすると良いですね。

監修

こばやし歯科院長 小林敦
・1983年 岩手医科大学歯学部卒業
・岩手医大付属歯科病院 歯周病学教室勤務
・TAO東洋医学会会員
・日本訪問歯科協会認定医

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