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二次虫歯って何ですか?|武蔵野市吉祥寺の歯医者・訪問歯科ならこばやし歯科

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二次虫歯って何ですか?

1. 二次虫歯とは

一度治療をした歯に、再びできてしまった虫歯の事を指します。虫歯治療で、詰め物や被せ物などの人工物を入れた後、自分の歯と人工物との境目や隙間から虫歯になります。

実は、虫歯で来院される方のほとんどは、新たにできた虫歯では無く、この二次虫歯で来院されるのです。歯科医院で行われる治療の70%近くが、二次虫歯の治療とも言われています。注意しなければ、何度治療をしても二次虫歯が繰り返され、最終的に歯が残らなくなってしまう事もあります。

二次虫歯を繰り返さないために、二次虫歯の原因と予防方法について、解説していきたいと思います。

2. 二次虫歯の原因

新たにできる虫歯も、二次虫歯も、原因は虫歯菌です。虫歯菌が付着したままになっている場合や、甘いものや間食が多いなど、虫歯菌が繁殖しやすい口腔内環境になっている場合は、二次虫歯を作りやすくなります。具体的な二次虫歯の原因を3つ挙げていきます。

(1)自分の歯と人工物との隙間

虫歯の治療に使われる詰め物や被せ物は、人工物なので、それ自体は虫歯になりませんが、自分の歯との間に隙間や段差を生じやすいものです。

わずかな隙間や段差でも、虫歯菌の住処になります。隙間に溜まった虫歯菌は、普段の歯ブラシでは除去しきれない事が多いので、二次虫歯になりやすくなります。

(2)歯科材料の劣化によって生じる隙間

虫歯の治療で、詰め物や被せ物を歯に接着させる“歯科用セメント”は年月の経過と共に劣化し、溶け出してしまいます。最初はぴったりとはまっていた人工物も、セメントが溶け出してしまうと、歯と人工物との間に隙間が生じるようになります。

また、小さな虫歯の修復で使用されるレジンは、歯科用セメントは使用しませんが、レジンそのものが劣化するので、欠けてしまうなどして隙間が生じてしまう事があります。

(3)虫歯になりやすい口腔内環境

虫歯の原因は、虫歯菌が存在する事だけではありません。虫歯菌が長時間、歯に付着したままになる事に加えて、甘いものや間食の多い食習慣や、磨き残しの多い歯磨き方法により、虫歯になりやすい口腔内環境になります。

せっかく虫歯の治療を終えても、虫歯になりやすい口腔内環境のままでは、再び虫歯を作りやすくなります。

3. 二次虫歯の治療

二次虫歯の治療も、虫歯の基本的な治療方法と変わりません。虫歯菌に感染した歯質を取り除き、人工物で失った部分を補います。

二次虫歯の場合は、以前に治療をした詰め物や被せ物などの人工物が入っているので、まず入っている人工物を除去します。次に、感染した歯質を取り除き、新たな詰め物・被せ物を作製するために、形を整え、型を取ります。そして最終的に新たな人工物を装着します。

詰め物・被せ物を作り替える事になるため、多くの歯質を削らなくてはなりません。二次虫歯を繰り返していると、どんどん歯質を削る事になり、歯が残らなくなってしまう事があります。

4. 二次虫歯の予防

せっかく虫歯の治療をしても、再び虫歯になってしまったら悲しいですね。再び虫歯にならないためにはどうしたらいいのでしょうか。二次虫歯を予防する◎つの方法を紹介したいと思います。

(1)虫歯治療をした歯を丁寧に磨く

一度治療をした歯は、段差や隙間から、虫歯になりやすくなります。詰め物や被せ物がある箇所をより丁寧に磨く事はもちろん、“歯間ブラシ”や“デンタルフロス”を使うようにしましょう。

患者様それぞれに、自分に合った正しい磨き方があります。適切な歯磨き方法を行い、自分の歯を守るために、一度歯科医院のブラッシング指導を受けていただく事をおすすめします。

(2)歯科医院で定期検診を受ける

虫歯は早期発見・早期治療が大切です。冷たいものがしみる場合や、痛みがでる場合は、虫歯がある程度進行している状態だと言えます。そうなると、歯質を削り人工物を入れる治療を行わなくてはなりません。

できるだけ、虫歯が初期の状態のうちに気がつく事が大切です。ごく初期の虫歯であれば、適切に進行を予防する処置を行う事で、削らずに済む場合もあります。

定期検診と合わせて、クリーニングを受けていただく事で、より虫歯になりにくい口腔内環境をつくっていく事ができます。

(3)劣化しにくい材料での治療を選択する

保険診療内では、治療に使う事ができる材料が限られてしまいます。保険診療で使用される銀歯やレジンは比較的劣化しやすい材料です。

自費診療では、汚れがつきにくく劣化しにくいセラミックなどの材料を選ぶ事ができます。

(4)虫歯になりにくい口腔内環境をつくる

甘いものや間食を食べる事が多い方は、食習慣見直しましょう。特にダラダラと飲食をすると、歯が溶けやすい環境になると言われています。ジュースや砂糖の入ったコーヒー、甘い飴やガムなどを食べる習慣がある場合には、糖分の含まれないお茶に切り替え、飴やガムは、キシリトールなど虫歯の原因にならないものに切り替えていくが良いでしょう。

5. まとめ

二次虫歯とは、一度虫歯の治療をして、詰め物や被せ物を入れた歯が、再び虫歯になってしまうものです。

一度治療をした歯は、そうでない歯と比べて、虫歯になりやすくなります。何度も二次虫歯を繰り返していると、その度に詰め物や被せ物を作り変えなくてはならず、次第に自分の歯は無くなってきてしまいます。
二次虫歯をつくらないために、以下の事に注意し、二次虫歯を予防しましょう。

  • 虫歯治療をした歯を丁寧に磨く
  • 歯科医院で定期検診を受ける
  • 劣化しにくい材料での治療を選択する
  • 虫歯になりにくい口腔内環境をつくる

一度虫歯になってしまうと、常に二次虫歯のリスクと隣り合わせです。口の中に人工物が入っていない状態が一番望ましい状態です。新たな虫歯をつくらないよう、定期検診を行い、虫歯になりにくい口腔内環境をつくっていくのが良いでしょう。

既に虫歯治療経験のある方は、二次虫歯をつくらないよう予防を行う事が大切です。

監修

こばやし歯科院長 小林敦
・1983年 岩手医科大学歯学部卒業
・岩手医大付属歯科病院 歯周病学教室勤務
・TAO東洋医学会会員
・日本訪問歯科協会認定医

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