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恋人とのキスで歯周病は感染する?|武蔵野市吉祥寺の歯医者・訪問歯科ならこばやし歯科

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恋人とのキスで歯周病は感染する?

吉祥寺の歯医者さんこばやし歯科です。今回は恋人とのキスで歯周病は感染するのか、についてお送りいたします。

歯周病は、成人の8割が罹患しているといわれる国民病です。しかし、歯周病は自覚症状が少ない病気であるため、罹患している人のほとんどが、自分が歯周病である事に気がついていません。歯周病は、悪化すると歯を失う可能性のある病気です。歯周病の原因となる歯周病菌は、唾液の中に多く含まれています。
そこで気になるのは、「歯周病は人から人に感染するのか」という事です。では、例えば恋人とのキスで歯周病は感染するのでしょうか。

1. キスで歯周病は感染するのか

歯周病は、歯周病菌による感染症です。歯周病菌は、唾液を介して、人から人へ感染します。キスは、直接唾液を交える可能性がありますので、歯周病菌の感染により、歯周病がうつる可能性があると言えるでしょう。

キスだけで無く、唾液を交える行為は、歯周病菌が感染する可能性がある行為です。一緒のジュースを飲む事や、一緒のスプーンを使って食事をする事でも、感染する可能性があります。

2. どちらかが歯周病だった場合には2人で歯科受診をしましょう

パートナーどちらかに歯周病がある場合には、一緒に受診をするようにしましょう。歯周病は、自覚症状が少ない病気です。歯ぐきに痛みや違和感などが無くても、歯周病に罹患している可能性があります。
また、どちらかが一生懸命に歯周病治療や予防を行っても、一緒にいる事の多いパートナーのお口の状態が悪ければ、再び多くの歯周病菌が感染し、歯周病が再発・悪化してしまう可能性があります。

3. 歯周病菌を感染させないようにするには

歯周病菌を感染させないようにするためには、唾液を交えるキスなどの行為を避ける必要があります。しかし、パートナー間において、キスなどのスキンシップは大切な事でもあります。スキンシップによる感染を、極端に恐れる必要はありません。それよりも自分のお口の中を、歯周病菌が少ない良好な状態を維持し、大切なパートナーに歯周病菌が感染するのを予防しましょう。歯周病菌が少ない状態にするためには、以下の3つのポイントが大切です。

(1)歯周病治療
まずは、歯周病がある場合には、きちんと治療を終えるようにしましょう。歯周病に罹患しているという事は、お口の中に大量の歯周病菌が繁殖した状態であるという事です。

(2)毎日の丁寧な歯磨き
毎日丁寧に歯磨きを行い、歯周病菌が少ないお口の中を維持しましょう。できれば、通常の歯ブラシだけで無く、歯と歯の間の汚れの除去に有効な“歯間ブラシ”や“デンタルフロス”を補助的に利用すると良いでしょう。

(3)定期検診
歯周病の予防には、定期検診を受診し、定期的にお口の状態をチェックする事が大切です。歯周病は自覚症状が少ない病気ですので、定期検診を受診する事で、いち早くお口の中の異常に気がつき、治療をする事ができます。できれば、定期検診と合わせて、歯石除去や歯のクリーニングも行い、歯周病菌の少ないお口の中を維持できるようにしましょう。

4. 歯周病菌がうつっても歯周病が発症しにくい環境づくり

どんなに気をつけていても、キスなどのスキンシップにより、歯周病菌が感染する事があります。誰でも、お口の中には、様々な細菌が棲息していますので、必要以上に感染を恐れる必要はありません。歯周病菌が大量に感染する事で、歯周病になりやすくなる事が問題なのです。
歯周病菌が感染しても、歯周病が発症しにくいお口の中の環境を作っておくようにしましょう。「毎日の丁寧な歯磨き」と「定期検診・定期的なクリーニング」で、徹底したプラークコントロールが大切です。
また、喫煙は歯周病発症のリスクを高めます。パートナーと揃って、喫煙習慣を見直す事も大切です。

5. 虫歯は感染するの?

お口の中の二大疾患は「歯周病」と「虫歯」です。ここまで歯周病の感染につて話してきましたが、「虫歯」もキスで感染する可能性がある病気です。虫歯は、ミュータンス菌などの虫歯菌が、歯を溶かす事によって起こります。虫歯菌も唾液の中に含まれますので、キスなどのスキンシップで唾液を交える事によって感染する可能性があります。歯周病菌の感染を防ぐ事は、同時に虫歯菌の感染を防ぐ事にもなります。

6. まとめ

いかがでしたでしょうか。
歯周病は、歯周病菌による感染症なので、キスなどのスキンシップにより、唾液を介して恋人から感染する可能性があります。歯周病から歯を守るためには、以下の事に注意をしましょう。

(1) どちらかが歯周病の場合には、2人で歯科受診をする
(2) 歯周病菌をパートナーに感染させないために「歯周病治療」「毎日の歯磨き」「定期検診」をきちんと行い、歯周病菌の少ないお口の環境を維持しましょう。
(3) 歯周病菌が感染しても、歯周病が発症しにくい環境づくりのために「徹底したプラークコントロール」「喫煙習慣の見直し」を行いましょう。

大切な事は、キスなどのスキンシップをできるだけ防ぐ事では無く、キスで歯周病が感染しないように、お口の中の環境を整えておく事です。

パートナーと2人で、お互いに気をつける事が大切です。自分のお口の環境を良くする事は、自分のお口の中を病気から守るだけで無く、パートナーのお口の中を守る事にもつながります。

監修

こばやし歯科院長 小林敦
・1983年 岩手医科大学歯学部卒業
・岩手医大付属歯科病院 歯周病学教室勤務
・TAO東洋医学会会員
・日本訪問歯科協会認定医

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