お問い合わせはこちらまで
       

ご予約・お問い合わせ

0422-21-0026

お問い合わせ

24時間予約受付

24時間WEB予約

24時間予約受付

甘いものを食べると虫歯になりやすいのはなぜですか?|武蔵野市吉祥寺の歯医者・訪問歯科ならこばやし歯科

こばやし歯科

こばやし歯科TEL:0422-21-0026

こばやし歯科への診療予約
こばやし歯科への診療予約
お問い合わせ
お問い合わせ
24時間WEB予約
ドクターズファイル
ドクターズファイル2
ブログ
FAXお申込み用紙
求人募集
求人募集

甘いものを食べると虫歯になりやすいのはなぜですか?

「甘いものを食べると虫歯になりやすい」というのは、昔から良く言われる事です。子どもの頃に「お菓子ばっかり食べていると虫歯になるよ!」と言われた人も多いのではないでしょうか。
では、どうして甘いものを食べると虫歯になりやすいのでしょうか。虫歯発生のメカニズムと共に解説していきたいと思います。

虫歯発生のメカニズム

虫歯は「虫歯菌」「糖分」「歯の質(環境)」「時間」の条件が揃うと発生します。歯の質など虫歯を受け入れる環境があり、口に入った糖分を虫歯菌が取り込み、一定以上の時間が経過して、初めて虫歯ができるのです。

虫歯が発生する順序

  1. 虫歯菌が口の中に入った食べ物から、糖分を取り込み、ネバネバとした歯垢(プラーク)をつくる
  2. 歯垢の中の虫歯菌が歯を溶かす「酸」を発生させる
  3. 歯の表面のエナメル質が「酸」によって溶かされて虫歯ができる

虫歯発生の条件

虫歯が発生する4つの条件について、もう少し詳しくみていきましょう。
虫歯発生の条件は「虫歯菌」「糖分」「歯の質(環境)」「時間」です。甘いものだけが虫歯の原因というわけではありません。
極端な事を言うと、虫歯菌が居なければ、甘いものを食べても虫歯にはなりませんし、歯磨きをしなくても、甘いものを食べなければ虫歯にはなりません。しかし現実には、虫歯菌を全て除去する事も不可能ですし、甘いものを全く食べないのも不可能です。虫歯にしないためには、条件が重ならないように、それぞれの条件についてできる限りの虫歯予防をする事が大切なのです。

4つの条件に虫歯予防アプローチをしよう

甘いものだけを気をつけただけでは、虫歯になってしまいます。虫歯になる4つの条件それぞれに虫歯予防のアプローチをする事が大切です。

虫歯菌

できるだけ日頃から、虫歯菌を除去する事が大切です。食後には歯磨きをする習慣をつけましょう。歯ブラシで丁寧に歯磨きを行った後、デンタルフロスや糸ようじ、歯間ブラシなどの補助用具を使って、歯と歯の間も清掃するようにしましょう。子どもの場合には仕上げ磨きも忘れずに。
人それぞれお口状態が異なりますから、歯磨き方法も人それぞれ適した方法があります。正しい歯磨き方法は、大人でも難しいものです。一度歯科医院のブラッシング指導を受けてみて下さい。

糖分

糖分は、普段の食事でも摂りますし、糖分自体は栄養素ですので、決して悪いものではありません。ただし、糖分が多い歯に付着しやすいお菓子を食べたり、ジュースやお菓子をダラダラと食べると、虫歯のリスクが高くなります。特にダラダラと時間を決めずに食べる事は危険です。

おやつをダラダラ食べると…

普段は、お口の中はほぼ中性となっていますが、食事をすると酸性に傾きます。唾液の働きによって、常に中性に戻そうとする力が働いていますが、ダラダラと食べたり飲んだりしていると、常に酸性の状態になってしまいます。酸性の状態が続くととても虫歯になりやすくなります。

歯の質(環境)

歯の質も肌の質などと同じように人それぞれです。歯の質により酸への抵抗力が異なるので、人によって虫歯のなりやすさは異なります。例えば、乳歯よりも永久歯の方が酸に強くなりますし、生えたばかりの歯は表面が未成熟のため虫歯になりやすくなります。フッ素による虫歯予防によって、歯の質を強くする事ができます。

時間

「虫歯菌」「糖分」「歯の質」の条件に、時間の経過が加わると、虫歯になります。食後早めに歯磨きをする事や、ダラダラと間食をする事は避けるようにしましょう。

甘いものは食べ方に注意!!〜虫歯にならない甘味料〜

虫歯の原因になる甘味には「砂糖」「果糖」などがありますが、甘いものの中にも虫歯の原因とならない甘味料もあります。「キシリトール」「ステビア」「アスパルテーム」など他にも多数あります。
その中でも「キシリトール」は、虫歯にならないばかりか、虫歯予防効果があるのでおすすめです。

キシリトールとは

キシリトールは、シラカバやカシの木からとれる「キシランヘミセルロース」を原料に生成された天然甘味料です。多くの食べ物や果物にも含まれています。
キシリトールが含まれた食品ではキシリトールガムが有名です。
キシリトールは、虫歯の原因となるプラークが歯に付くのを抑制し、歯から溶け出したミネラルを再度歯に取り込む作用“再石灰化”を促す作用があります。虫歯菌自体の力を弱める働きもあると言われています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。甘いものを食べると虫歯になりやすくなりますが、虫歯の発生には、甘いもの(糖分)以外に「虫歯菌」の存在や、「歯の質(環境)」「時間」が影響します。糖分の中でも、特に歯に付着しやすいお菓子は虫歯になりやすく、ダラダラ食べも虫歯になりやすくなります。

また虫歯を予防するためには、「甘いもの」だけを気をつけていても意味がありません。きちんとした歯の清掃習慣で「虫歯菌」を除去し、フッ素やキシリトール等で虫歯になりにくい環境を作る事も大切です。

監修

こばやし歯科院長 小林敦
・1983年 岩手医科大学歯学部卒業
・岩手医大付属歯科病院 歯周病学教室勤務
・TAO東洋医学会会員
・日本訪問歯科協会認定医

PAGE TOP