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矯正は、なぜ医師によって意見や見解が違うのですが?

今回のテーマは「矯正における医師の意見・見解の違い」です。ぜひご愛読ください。
患者さんにとって医師に対して不安を感じるのは、医師ごとで意見・見解が異なる場合です。

ある医師はAといい、別のある医師はBといえば、患者さんはどちらを信用すればいいのか悩んでしまいます。
ただ、このような医師ごとによる意見・見解の違いは矯正治療において起こりやすいのです。
では、なぜ矯正では意見・見解が異なってしまうのでしょうか。

 

「矯正装置の違い」が理由で見解が異なるケース

矯正の治療方法は「矯正装置を装着して歯を移動させる」です。
ただ、使用する矯正装置においては取り扱っている矯正装置の種類が歯科医院によって違い、
この取り扱う矯正装置の種類の違いこそ、医師ごとで見解が異なる理由の1つになります。

例えば、マウスピース矯正に対応した歯科医院A・歯科医院Bがあるとします。
患者さんからすればどちらの歯科医院もマウスピース矯正に対応しているため、
矯正装置…すなわちマウスピースの説明についてはAの医師もBの医師も全く同じになると思うでしょう。

しかし、マウスピース矯正で使用するマウスピースには種類があるのです。
仮に歯科医院Aがインビザライン、歯科医院Bがアソアライナーを取り扱っていたらどうでしょうか。
インビザラインにはインビザラインの特徴が、アソアライナーにはアソアライナーの特徴があるのです。

当然、Aの医師はインビザラインの説明を、Bの医師はアソアライナーの説明をするでしょう。
そうなると、患者さんからすれば同じマウスピース矯正に対応する歯科医院でも、
それぞれの医師によって説明が違うという状況になるのです。

 

「子どもの矯正」が理由で見解が異なるケース

子どもの矯正においては、矯正開始のベストタイミングが医師によって見解が異なります。
まず、子どもの矯正の開始時期としてベストタイミングとして挙げられる時期を見てみましょう。

・乳歯だけが生えている時期
・永久歯と乳歯が混ざって生えている時期
・永久歯が生えそろった時期

それぞれの時期は全く異なるものですが、実際にはどの時期に矯正を開始しても間違いではなく、
ただそれぞれの時期におけるメリットとデメリットは異なるものになります。
問題は、医師がどのメリットを重視してどのデメリットを避けようとするかです。

例えば、「乳歯だけが生えている時期」の矯正は永久歯が正しい位置に生えてくる確率が高いものの、
言い方を変えれば“確率の話”であって断言できるものではありません。
そのため、この時期をすすめる医師もいればすすめない医師もいるのです。

つまり、矯正開始のベストタイミングとして正解のパターンが3つ存在するため、
患者さんからすれば医師によって見解が異なるという状況になります。

 

「医師のレベルの差」が理由で見解が異なるケース

矯正は医師の経験・技術の差が大きく出る治療の1つです。
現状、日本の歯科医師法では歯科医師免許を所持していれば全ての歯科治療を行えるため、
極端にいってしまえば歯科医師免許を取得して間もない医師が矯正治療を行うことも可能です。

しかし、一方で矯正の学会の資格を取得しているレベルの高い医師が存在します。
学会とは矯正治療の技術の進歩を目的として作られたもので、
その中で最も規模の大きい日本矯正歯科学会では専門医の資格制度を設けています。

日本矯正歯科学会の専門医の資格を取得するのは難しく、次の基準を満たさなければなりません。

<日本矯正歯科学会の専門医の基準>

日本矯正歯科学会・認定医の資格を有する歯科医師であること
10年以上継続して学会の会員であること
学会の定めた10の課題症例を自分で治療し、全ての治療結果が学会の基準を満たして合格すること
過去10年以内に学会の定めた刊行物、もしくは学術集会において矯正歯科に関する発表をしたもの
学会倫理規定を遵守するもの

…このような基準になっており、専門医になるには最低でも10年以上の経験が必要である上、
治療実績においても一定以上の成果を出していなければなりません。
言わば、日本矯正歯科学会の専門医の資格を取得している医師は矯正治療のプロフェッショナルです。

仮に医師Aが日本矯正歯科学会の専門医の資格を持っているとして、
一方で医師Bが歯科医師免許を取得したばかりだとします。
この場合、レベルの差は歴然のため医師Aと医師Bでは見解が異なってくるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?
最後に、矯正における医師の意見・見解の違いについてまとめます。

1. 「矯正装置の違い」が理由で見解が異なるケース :取り扱う矯正装置が異なれば、説明も異なってくる
2. 「子どもの矯正」が理由で見解が異なるケース :矯正開始のベストな時期が3パターンある
3. 「医師のレベルの差」が理由で見解が異なるケース :医師のレベルに差があれば、見解も異なってくる

これらのことから、矯正における医師の意見・見解の違いについて分かります。
医師の意見・見解が異なる理由として、患者さんが最も不安なのは「医師のレベルの差」が理由のケースでしょう。
矯正においてレベルの高い医師を見つけるには、日本矯正歯科学会のWEBサイトを利用するのが確実で、
認定医・専門医の在籍する歯科医院を都道府県別で探すことができます。

監修

こばやし歯科院長 小林敦
・1983年 岩手医科大学歯学部卒業
・岩手医大付属歯科病院 歯周病学教室勤務
・TAO東洋医学会会員
・日本訪問歯科協会認定医

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